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 ■「ぽち」の部屋


  当HP管理者で、サロンでの講師も務める「ぽち」のお知らせページです。
  教室に関する補足情報や個人的な想いを適宜掲載しますので、
  興味のある方は覗いてみてください。<(_ _)>

  ぽちのメルアド:dogsho02@cure.ocn.ne.jp





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 【「ぽち」の部屋 目次】 … 新しい順になっています


 <2017年もよろしくお願い致します> 

 <ワンポイントアドバイス> 
 <暖かくなってきましたネ> 
 2016年、スタートです! 
 2015年もお世話になりました! 

 達成感半分・悔しさ半分…かな? 

 第13回 市民将棋大会 

 「横須賀・按針杯」将棋大会 開催報告 

 2015年08月22日(土)のレディースについて 

 「横須賀・按針杯」将棋大会について 
 <京急将棋祭り2015> 

 加藤桃子女王就位式
 へ
 瀬川五段ありがとうございました! 
 <名人戦大盤解説会 さらに補足> 
 2015年05月23日(土)のレディースについて 
 将棋を続ける・楽しむ 
 <金曜教室 補足> 
 <名人戦大盤解説会 補足> 

 新年度になりました 

 HPの活用 

 羽生さんのスゴさ 

 ぽち順位戦参加 
 将棋本の整備 

 ぽちが今年考えていること 
 古都鎌倉将棋大会について 

 棋力向上のアドバイス(月刊誌「将棋世界」から) 





■棋力向上のアドバイス(月刊誌「将棋世界」から)

 もう1ヶ月が過ぎましたが、改めまして今年もよろしくお願い致します。
 最近、トップページのアクセスカウンタの上がり方が、以前に比べて大きくなっています。簡易カウンタなので即実態を示しているとはいえませんが、それでも毎週数百、このようなお知らせ主体のページとしては不思議な気がします。ぽちの部屋の更新ももうちょっと頑張ります。(^^ゞ

 さて、今年の最初の話は、棋力向上のアドバイスです(以前書いたぽちのアドバイスもよろしく!)。現在、発売中の「
将棋世界:2月号」(糸谷新竜王が表紙の号です)に、棋力向上に関する興味深い文章が4つほど載っていますので、紹介したいと思います。
 まず、
「かりんの将棋上り坂↑」。アイドルグループ「乃木坂46」に所属される伊藤かりんさんの連載上達ドキュメントです。ぽちのようなオジサンにとっても、かりんさんの可愛らしさは大変な魅力ですが(^^ゞ、ぽちが注目して欲しいのはインタビュー記事と戸辺誠六段の指導内容。かりんさんの認定棋力は5級前後とのことなので、初段を目指している皆さんには、話や考えていることがすごく身近に感じられると思います。
 次に、
「私はこうして強くなった」。1月号からの続きで、昨年サロンにもお越しいただいた渡辺弥生女流初段が赤裸々に彼女らしい筆致で書いてくれています。ぽちは渡辺女流初段がプロになる前から知っているということもあるので、ここに書かれていることは本当によく分かります。彼女は東大に2回も合格しているほどの才能の持ち主なので、その頭の良さはもちろんピカイチなのですが、一方で、正直なところ、決して器用なタイプではないと思います。その彼女の将棋におけるスゴイところは、そののめり込み方でしょう。二十代後半から本格的に勉強して、清水市代女流六段や上田初美女流三段に勝てるまでになったのです。彼女も、そして彼女の師匠の所司和晴七段(駒落ち等定跡本でおなじみ)とも、大変な晩学派なので、強くなろうと悩んでいる方・遅くになってから将棋を学んだ方(特に女性)には是非読んで欲しい文章です。
 3つ目は、好評連載中の
「イメージと読みの将棋観・Ⅱ」。将棋の局面や考え方等、いろいろなテーマを6人の棋士に話してもらうものですが、今回の注目はテーマ4。6人の棋士は年代・棋風等さまざまですが、当たり前のことながら大変大事な、そして基本的なことを言ってくれています。強くなりつつある子供たちやその親御さんに是非読んで欲しいページです。
 最後に、これも好評連載中の
「感想戦後の感想」。今回は香川愛生女流王将です。彼女は、小さい頃から(現在も?)やんちゃでその言動等がよく注目を集めますが、この文章を読んでもらうと、彼女の心の揺れる様もよく分かります。おそらくこれは、子供たちが経験豊富な大人たちに向かっていく時、あるいは大人に成長していく時に共通する感覚・心情なのでしょう。横須賀に遊びに来てくれた頃は、まさにそんな頃でした。そんな彼女でも、いろいろな経験、そして自分なりの努力を通して、今では女流棋界を支える立派な棋士になりました。これから進路・人生を考える中学生~大学生の皆さんに読んで欲しいですネ。
 今回は、月刊誌「将棋世界」から、皆さんに役立ちそうなアドバイスを取り上げてみました。できれば購読してもらいたいです。

                                  (2015.02.01記)


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■古都鎌倉将棋大会について

 一昨年まで行われ、昨年は大雪の影響で中止になった古都鎌倉将棋大会ですが、
諸般の事情により(今のところ)今年も行われないようです。
 代わりに、といってはなんですが、「
川崎市小中学校将棋大会日本将棋連盟のHPで確認ください)」という神奈川県在住・在学の小中学生を対象とした将棋大会が2015年03月29日(日)に行われるようなので、こちらへの参加を検討されてみてはと思います。
 (ぽちが情報発信することではないのかもしれませんが、)ぽち宛にちらほらと問い合わせをいただきましたので、ぽちの聞いた情報としてお知らせしておきます。
 それにしても、将棋大会の開催を楽しみにされる子どもたちが増えたこと、大変嬉しく思います。

                                  (2015.02.02記)


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■ぽちが今年考えていること

 さてはて、昨年末に記した”腹案”の件ですが、少し具体的になって来たので記したいと思います。

将棋本の整備
 定跡書・手筋書を中心とした書籍を、サロンの書棚に整備します。
順位戦への参加
 皆様のお相手としてぽちも順位戦に参加します。
③記念トーナメント戦の実施(③以下の詳細は後日改めて掲載)
 今年中(おそらく夏頃)に600回を迎えるトーナメント戦を、500回の時と同じように”記念”として開催することを考えています。
④新大会の開催
 夏休み期間中の平日に、高校生以下向けの大会をサロンで開催することを考えています。
 なお、春休み期間中の平日の開催も検討したのですが、上述の「神奈川県小中学校将棋大会」が行われるようなので見合わせました。開催希望!の御意見がありましたら、ぽちまでお知らせください。希望の声が多ければ再検討したいと思います。
⑤プロ棋士の招聘
 今年は2回ほどお呼びできればなぁと考えています。

 毎度のことですが、御意見・御希望等ありましたら、ぽちまでお知らせください。

                                  (2015.02.02記)


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■将棋本の整備

 現在、サロンは、オーナー・席主・講師の先生方、そしてお越しいただくお客様の御協力・楽しむ気持ちに支えられてにぎわっています。今回、その想いに応えたいと考え、サロンにおいてある将棋書籍を少し整備しました。
 これまでも、お客様・講師の先生方の好意で、さまざまな書籍が寄付されてサロンに置かれてきましたが(今日も藤田先生が最新刊の本を置いてくれました!)、ぽちが改めて見たところ、「詰将棋関係の書籍は多いけど、定跡書・手筋書がちょっと少ないかなぁ」と思ったので、それらを整備しよう!と考えた次第です。
 本来、書籍については、皆さん自身が指される戦法を中心とした定跡書、そして序盤・中盤・終盤の手筋書、詰将棋本を、自分の好みに合わせて自身で購入・揃えられるのが一番かと思います。最近は一つの戦法について詳しく書かれた本がたくさん出ているので(例えば、「中飛車左穴熊」なんて本が、この戦法だけで1冊の本として出ています)、より高度で詳しい本が欲しい方は是非それらを購入してみていただきたいのですが、基礎的な本からすべてを…となると、特に子どもたちにとってはなかなか大変な面もあろうかと考えます。
 そこで、今回はそういった本を中心に整備してみました。今回整備した書籍は以下の通りです。

書籍名 著者等 備考
羽生の頭脳1 羽生善治 文庫サイズ 四間飛車破り
羽生の頭脳2 羽生善治 文庫サイズ その他の振り飛車破り
羽生の頭脳3 羽生善治 文庫サイズ 矢倉
羽生の頭脳4 羽生善治 文庫サイズ 角換わり・ヒネリ飛車
羽生の頭脳5 羽生善治 文庫サイズ 横歩取り
羽生の法則1 羽生善治 文庫サイズ 歩・金銀の手筋
羽生の法則2 羽生善治 文庫サイズ 玉桂香・飛角の手筋
羽生の法則3 羽生善治 文庫サイズ 玉の囲い方・仕掛け
光速の寄せ振り飛車編 谷川浩司 文庫サイズ 振り飛車破り・振り飛車で勝て
光速の寄せ矢倉編 谷川浩司 文庫サイズ 矢倉 基本・応用
光速の寄せ総集編 谷川浩司 文庫サイズ 寄せいろいろ
全戦型対応!囲いの破り方 及川拓馬 文庫サイズ
将棋端攻め全集 大内延介 文庫サイズ
よくわかる矢倉 金井恒太
よくわかる角換わり 西尾明
よくわかる相掛かり 中座真
よくわかる横歩取り 野月浩貴
よくわかる四間飛車 藤倉勇樹
よくわかる石田流 髙崎一生
よくわかる相振り飛車 伊藤真吾
居飛車穴熊の教科書 高橋道雄
将棋の教科書 阿久津主税 対振り急戦
将棋の教科書 鈴木大介 振り飛車急戦
将棋の教科書 鈴木大介 振り飛車持久戦
将棋の教科書 鈴木大介 現代振り飛車
相振り飛車の教科書 杉本昌隆
将棋・終盤の教科書 深浦康市
横歩取り超急戦のすべて 飯島栄治
将棋上達の方程式 北島忠雄 手筋の公式・基礎編
将棋上達の方程式 屋敷伸之 囲いの公式

 
「羽生の頭脳」シリーズは、今から20年以上前に書かれたものの文庫版で、当時の定跡書に衝撃を与えた革命的な本です。もちろん、内容的には古くなっている部分もありますが、そういう部分でも現在の定跡に通じるもとになっているものですから、定跡を一通り覚えてみたいという方にはおススメです。
 
「羽生の法則」シリーズは、いろいろな手筋を中心にまとめたものです。実戦で「どうもうまくいかない」「俗手・俗筋だとよく言われる」という方、ちょっとこれらの本を読んでみてはどうでしょうか?自身の悪い癖が直ったり、新しい発見があったりするかもしれませんヨ。
 
「光速の寄せ」シリーズは、「寄せ」に関するさまざまな手筋・技・考え方が、易しいものから難しいものまで網羅されています。前にアドバイスで書いたことがありますが、このシリーズと金子タカシ氏の「寄せの手筋200」が、ぽちにとっての「寄せ」に関するバイブルです。この4冊をマスターするだけで、「寄せ」に関しては間違いなく四段は保証できます。
 以上の本は、少し古めのものが多いのですが、基本になると考えて揃えてみました。
 
「よくわかる」「教科書」シリーズは、「羽生の頭脳」と同じく定跡書ですが、比較的最近書かれたもので、著者もさまざまです。昨今の将棋事情を反映して、内容も細かく高度になっている部分もありますが、ここで揃えたものには、個々の戦法の専門書に進む前に一度読んでおきたい定跡の入門書的な位置付けのものが多いです。皆さんの得意戦法に合わせて、読んでみていただくと良いと思います。
 他では
「囲いの破り方」「端攻め」「横歩取り超急戦」といったものまで一応揃えてみました。

 ぽちの考える一番の趣旨は、
「初段を目指すこれから定跡・手筋を一通り勉強したい人、初段前後のまだ定跡・手筋に自分なりの自信がない人に、そのヒント・一助として活用して欲しい。」です。
 もちろん有段者の方にも、自分の知識で弱いところのチェックに使っていただいても構いませんし、対局後の感想戦等の際に活用いただくのも良いでしょう。もっともっと気軽に、対局待ちの時間に少しでも読む、でも良いでしょう。上にも書いた通り、比較的ベーシックな本を揃えてありますから、更に詳しい・難しい本を自分で選ぶ際の参考にこの本たちを考えるという手もあります(専門書へ進むための手引書みたいなものですネ)。是非是非活用ください。
 なお、この本は、サロンでの活用を考えていますので、
貸し出しは行いません。その点御了承ください。

                                  (2015.02.08記)




               <少しでも勉強に役立ててもらえると嬉しいです>


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■ぽち順位戦参加

 このたび、以下のような内容(条件)で、順位戦(第6回から)に参加することになりましたので、お知らせ致します。

●対戦希望者のみとの対戦
(ぽちはあくまでも皆さんの”敵キャラ”的な存在で、自身の成績は、総合順位(入賞者)には入りません)。
●順位戦1回当たり1人最大3局まで。
●参加段位:六段格(※いやぁ厳しいです (^^ゞ)。
●1級以下の方とも希望があれば対戦します(最大:六枚落まで)。
●駒落ちの場合、駒落定跡に(ある程度)忠実に指します。
 序盤から乱戦模様の定跡は選択しません。
 (例)飛落の「御神酒(おみき)指し」、
 二枚落の「5五歩止め」 等は指しません。

 
 正直言って、ぽちにとってかなり厳しい(無謀な)条件です。それでも一生懸命お相手致します(簡単には負けませんヨ)。
 ちなみに”開幕戦”となった2/15(日)の森拓真五段戦は、慣れない香落上手で実力不足を露呈し、中盤以降はただ粘っているだけで良いところなく完敗。 (T_T) 感想戦では森君にこちらの悪手を指摘される等、勉強になった1局でした。平手の定跡はもちろん、駒落ちの定跡も所司七段の本を見直す等、心を入れ替えて取り組まないといけません。 ((+_+))
 順位戦を指される皆さんには、「棋力アップ」「対局数増加」そして「勝ち星稼ぎ」のチャンスだと思います。
 対戦御希望の方は、サロンでお声掛けいただく(サロンで所在無げにしている時か、各種教室が終わったあと)か、メールで連絡ください。お待ちしております!

                                  (2015.02.18記)


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■羽生さんのスゴさ

 サロンには直接関係ない話ですが、ちょっとこぼれ話を一つ。
 ぽちは「将棋ペンクラブ」という、おもに観戦記や将棋書籍が好きな方々が会員の全国組織(一種の将棋ファンクラブ)に入っていて、その裏方幹事をやっているのですが(本当にこういうこと好きだなぁ)、仕事・役目の一つとして、会員情報・会費の管理があります。
 会員は現在数百名、前述のようにもともとは観戦記・将棋書籍つながり…ですが、一言で言えば将棋好きの集まりで、サロンの席主代行の長嶋さんも会員です。プロ棋士の方にも会員が多く、谷川九段、羽生四冠、渡辺二冠、森内九段、佐藤康九段…といった方々はずっと会を支えてくれています。先ほど書いた通り、ぽちは裏方をやっているのですが、この時期は1年に1回の会員更新時期に当たっていて、この整理がなかなか大変なのです。
 …でここでお話したいのが羽生さんのこと。(羽生さんだけでなく、他のプロの方々も大半がそうなのですが、)羽生さんは更新の案内をお送りすると、数日以内!に必ず更新手続き(年会費の納入)をされるのです。本当にこれが驚くほど速い(早い)!全会員の中でもトップクラスの速さです。将棋ペンクラブはアナログ的な会運営をしているので、年会費の納入も郵便局に行く等の面倒をお願いしているのですが、あのお忙しい羽生さんのどこにそんな時間が…と思えるほどのことなのです。羽生さんの著書等から察するに、羽生さんにとっては「ごくごく当たり前のこと」
「仕事・予定を”溜めずに(ここ大事!)”淡々とこなす」ということなのでしょう。まさに「言うは易く行うは難し」だと思います。
 また、羽生さんは年1回行われる将棋ペンクラブの交流会にも(参加はさすがに難しいですが、)、前もってサイン色紙等を賞品・景品として欠かさず用意しておいてくれます。いやぁこれも本当に感謝感謝の一言、スゴいとしか言いようがありません。
 とても真似できることではないのですが、仕事でも将棋でも事務を担当するぽちにとって、こういう姿勢・気持ちだけは忘れずに取り組めるようにしたいと思っています。

                                  (2015.03.09記)


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■新年度になりました

 4月になり、子どもたちは学年が一つ上がりましたネ。
 前にも書きましたが、プロ棋士の上田初美女流三段や及川拓馬六段とは、出会ってからもう間もなく20年近くになります。当時小学生だった二人ももう立派な若手活躍棋士です。
 サロン・教室・大会等でお会いするお子さんたちには、さすがにここまで付き合いの長い人はいませんが、それでも出会って5年以上・10年以上という人たちもちらほらで、本当に月日の経つこと・成長の早さ(速さ)には驚かされます。
 先日12日(日)は、ぽちにとって新年度初めての初級者将棋教室講師でした。子どもたち主体の教室ですから、指導をしながら、可能な限り新学年の再確認をしました。
 また、教室だけでなく、この日はサロンにお越しいただいたお客様全体でも、久々にお見えになった方も多かったです。その結果、来席いただいたお客様の総数約70名!うち女性は約20名を数えました!いやぁ凄かったです!(おそらく新記録でしょう!)
 もう少し寒さの残る日もありそうですが、段々と暖かく(暑く)なってくる季節ですから、元気いっぱいに頑張りましょう!

                                  (2015.04.15記)


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■HPの活用

 サロンのHPも開設から3年半が経ちました。立ち上げた頃は(ぽちにとっても)まだ東日本大震災のショックが大きく残っていて、自身の仕事等も思うようにできていなかったことを思い出します。むしろ、将棋への取り組みやこのHP立ち上げの作業に、自身の気持ちの辛さを助けてもらったと言った方が正しいかもしれません。
 さて、3年半も経つと、各ページでのデータの蓄積も大分進んで来ました。「トーナメント戦」や「昇級昇段者」のページにある表は、すご~く大きくなりました。
 ここで(御存知の方も多いかもしれませんが、)これらの表の活用術として、「名前の検索方法」について記してみたいと思います。
 
「名前の検索方法」
 
●該当のHP(「トーナメント戦」「昇級昇段者」)を開く。
 
●パソコンのキーで「Ctrl」+「F」を押す
  
(※これが検索命令のボタン(ショートカットキー)です)。
 
●検索したい文字列を入力する(例えば御自分の名前)。
 
●そのHPに載っている検索文字列が表示されます。
 この方法を使えば、例えば、自身のトーナメント戦での実績や昇級昇段履歴が一覧で見えるというわけです。特に子どもたちの場合は、スタートが10級以下だった人も多いでしょうから、自分がどういうふうに強くなって来たか、振り返るのに役立つと思います。是非一度お試しください。

                                  (2015.04.15記)


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■将棋を続ける・楽しむ

 いやぁ、いきなり夏が来てしまったかのような日が続きますネ。
 前回書いた通り、世の中は新年度を迎えたのですが、出会いの季節とあってか、久々に会う人たちが増えました。
 特に子どもたちの場合、中学生になる頃から、学校や習い事等の関係で、どうしても将棋が一番!というわけにいかなくなるのは致し方のないところですが、それでも久々に顔を合わせられると、「あっ、将棋のこと、忘れていないんだな」とすごく嬉しくなります。
 将棋の場合、将棋世界等の定期購読や、自分の持っている本を1日30分でも1時間でも読むという形で、少しずつでも続けることはできますから、ほんのちょっとでも将棋のことを忘れないでいて欲しいと思います。

 さて、先日ですが、サロンに来ている小学生の女の子たち2人が、何と将棋の殿堂:天童(シャレではありません<(_ _)>)に行ってきたそうです!先週末に行われた
人間将棋他のイベントを楽しんで来たそうで、ぽちにはうらやましい~。ぽちは(天童には何度か行っていますが)まだ人間将棋を生では見たことがないんです。(T_T)
 それにしても、小学生の女の子が「人間将棋を見たい!」って思ったこと、親御さんに行きたいってお願いしたこと、それに親御さんが応えていただけたこと、ぽちはどれもすごく感動しました!こういう思い出って、ずっと心に残るものになりますから、大事にして欲しいです。
 なお、次に記す通り、5月に瀬川晶司五段にお越しいただいてのイベントを予定していますが、今年の後半には、人間将棋の対局者でもあった上田初美女流三段と及川拓馬六段の夫婦棋士にもお越しいただくことを考えていますので、お楽しみに!

                                  (2015.04.29記)


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■金曜教室 補足

 教室等の御案内でもお知らせしました通り、
藤田純一先生が新たな教室を企画くださいました。
 サロンの営業日の中でも金曜日は、一般的に平日ということもあってどうしてもお客様は少なめですが、熱心に通って来てくださる方はたくさんいらっしゃいます。また、定跡や手筋等の知識があればもっと強くなれるのに…というちょっと惜しい方も案外多いんですネ。藤田先生はそういった方々向けに何かできないかと考えられていたようで、今回の教室立ち上げに至ったという次第です。
 金曜日は何と言ってもゆったり将棋を楽しめるのが魅力!定跡やプロ棋士の実戦を学んでライバルに差を付けてみませんか?

                                  (2015.04.29記)


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■名人戦大盤解説会 補足

 イベントお知らせでも御案内の通り、
名人戦大盤解説会と銘打って、瀬川晶司五段の来席イベントを行います。
 名人戦の解説会というと、ここ数年では第3局の時に全国一斉大盤解説会として、全国各地で行っていますが、(神奈川県ではこちら)今回はそれの「第5局版」といった趣きで考えています。
 七番勝負の第5局というと、対局者両者が最低でも1勝をしないと行われない可能性があるわけで、毎回、タイトル戦を行う対局地ではドキドキしているところでしょう。今回の第5局の対局地:福岡のホテル様でもホッとされているのではないでしょうか。ぽちもホッとしたので(笑)、今回のイベントを思い立った次第です。
 今回は、通常のメインイベントである指導対局は、(平日ということもあって)規模を縮小しての開催ですが、解説会・次の一手等のイベントで楽しんでもらえるよう、ぽちも頑張って準備しますので、皆さまお誘い合わせの上、夕方からでも是非お越しください!
 なお、
今回のイベントは、名人戦の進行次第では、終了時間が夜遅くになることもありますので、お子さんたちはその点お気を付けくださいネ。

                                  (2015.04.29記)


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2015年05月23日(土)のレディースについて

 「教室等の御案内」にも記しましたが、05月23日は、ぽちの都合がどうしてもつきませんので、代わりの講師として藤田純一先生が、そしてお手伝いとして女流アマ強豪の小澤あざ美さん(当サロン認定:四段)が担当してくれることになりましたのでお知らせします。
 当日は、通常行っている指導対局の他、小澤さんが出場された過去の大会における対局の棋譜解説や質問コーナー等を行う・設ける予定とのことです。興味のある方、お時間のある方は是非お越しください!


                                  (2015.05.10記)


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■名人戦大盤解説会 さらに補足

 イベントお知らせで御案内している瀬川晶司五段の名人戦大盤解説会(5/29(金)開催)まで、あと1週間を切りました。直前情報として少~し?補足・お知らせします。
 まず、先日行われた第4局。羽生善治名人の恐るべき終盤力が光った1局だったようですネ!羽生名人の強さを論じるのは今更感満載ですが、この対局では確か終局2時間ほど前には「挑戦者(行方尚史八段)勝勢」とまで言われていたはず…。こういう記事は、現地に詰め掛けているたくさんのプロ棋士による検討内容を反映して掲載されていますから本当にビックリで、瀬川五段も自身のブログで感嘆のコメントを記されています。
 とにもかくにも結果としてスコアは羽生名人の3勝1敗、第5局は名人防衛なるかの1局になりました。行方八段には本当に厳しい状況ですが、ここ数年の充実ぶりを発揮できればまだまだこれから!巻き返しを期待したいです!

 さて、瀬川五段のブログですが、名人戦の感想とともにプロ棋士として戦っていく苦しさ、そして今回のイベントの宣伝もしてくださっています(ありがとうございます<(_ _)>)。イベント当日は長時間にわたる可能性が高いですから、大盤解説会の合い間には瀬川五段にいろいろと聞いてみるのも一つの楽しみかと思います。

 そして少し補足です。
●当日は、大盤解説会・指導対局の観覧・観戦のみの方は、席料無料と致します(お客様同士の対局をされる方は、通常の席料をいただきます)。観覧・観戦はもちろん、当サロンの雰囲気等を知っていただくのには絶好の機会かと思います。横浜からなら40分ほど、品川からでも1時間ほどでお越しいただけるサロンですので、是非是非足をお運びください!(横浜・品川方面からお越しの場合は、京急の方が早くて便利です。)
●上の補足で記した通り、今回のイベントの終了は夜に入っての可能性が高いわけですが(第4局の例ですと終局は21時20分でした)、一番盛り上がるのもこの終局直前の可能性が高いわけで、仕事帰り・学校帰りの夕方からでも十分楽しめると思います。小さなお子さんにとってはちょっと夜更かしになるかも…ですが、たまには良いのではないでしょうか(良い子のお父さんお母さんゴメンナサイ)。


 以上です。それでは当日をお楽しみに!

                                  (2015.05.24記)


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■瀬川五段ありがとうございました!

 イベント報告でも当日の模様を記しましたが、こちらでも少~し報告致します。

 まず、解説された名人戦。戦型は「藤井矢倉」と呼ばれるものでしたネ。対局者の二人にとっては、第1局の将棋のことも踏まえての戦い・戦型選択だったのだろうと勝手ながら想像します。
 ぽちの認識では、矢倉戦の中でも比較的シンプルな、アマチュアにもねらいが分かりやすい形だと考えますが、本局では端歩の交換もなく、また、羽生善治名人が封じ手で受けに回る方針の手を指されたこともあって、挑戦者:行方尚史八段の攻め・羽生名人の受けという展開が長く続きました。いやぁ…、しかし…、その後、あんなに延々とねじり合いが続くとは…。
 終盤戦では、何度か「羽生名人が良い」「いやぁ行方八段にもチャンスか?」という雰囲気が交錯していたと思います。それでも、今、思い起こしてみると、瀬川晶司五段が「はっきりと行方八段良し・優勢」とまで解説された場面はなかった気がします。
 これが羽生名人の底力・総合力なのか…。これまでも何度も見て・聞いてきた羽生名人の将棋の奥深さに、解説会を通して改めて触れられた…というのが名人戦を通しての感想です。

 イベントの方ですが、指導対局やサイン会を含め、瀬川五段には本当にいろいろと、何でもやってもらってしまいました。ブログでの案内や呼び掛け等の効果もあって、初めてお越しいただいたお客様も多かったです。横須賀という首都圏中心部から見るとちょっと外れた地での将棋の活動ですが、機会がありましたらまたお越しいただけると嬉しいです。皆さんには感謝感謝の一言です。

                                  (2015.05.31記)


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■加藤桃子女王就位式

 いよいよ本格的な夏到来ですネ。少し更新をサボってしまったので、サロンの話とはちょっと離れますが書きます。
 先日、第8期マイナビ女子オープンの覇者、
加藤桃子女王の就位式に招かれましたので行ってまいりました(就位式の模様はこちら)。
 今回の女王を決める五番勝負は、加藤女王-上田初美女流三段の対戦という、ぽちにとってはどちらの対局者にも思い入れのある対戦となりました。
 結果は3勝1敗で加藤女王の防衛となりましたが、全4局とも力の入った熱戦で素晴らしい内容でしたネ。上田女流三段には捲土重来を期待します。
 さて、上田女流三段との関わり合いについてはこれまで何度か書いて来ているので、加藤女王との関わりを少し…。
 加藤女王は現在、奨励会初段というプロ棋士を目指す立場にも居るのですが(女王防衛の数日後、将棋会館でお会いした加藤さんは、一奨励会員としてお仕事に励んでいました)、実は、その奨励会入会前の2005年横浜名人戦でぽちと対戦しているのです!
 この年:2005年は、ぽちにとってもいろいろとあった年で、新たに創設された横浜棋王戦で優勝した年でもありました。横浜名人戦ではずっとB級で参加していて、残念ながら過去4位が最高成績だったので、横浜棋王戦の勢いも得て、「今年こそは!」の気持ちで参加していたことを思い出します。
 加藤さんと当たったのはB級準決勝。当時小5の加藤さんは”桃子ちゃん”という印象がぴったりの可愛らしい女の子で、そんなお嬢さんが一般大会での上位進出ですから(当時は本当に珍しかったのです)、気が付いたら周りはギャラリーでいっぱいでした。当然ながらぽちにとっては完全アウェイ状態…。
 将棋の内容は、加藤さんの角換わり棒銀からの難しい戦いでしたが、ただ、私も気合十分だったので(今思うと若かったなぁ(遠い目…(^^ゞ))、結果はぽちに幸いしてそのまま優勝することができました。加藤さんも悔しい気持ちの残る中、続く3位決定戦を勝ち切って3位入賞を果たしています。
 その後、加藤さんは奨励会に入会、研鑽を積んで今日に至ります。加藤さんもあの準決勝の将棋は覚えているそうで、今でもお会いすると人懐っこい笑顔で気さくに接してくれます。
 今年の夏で、あれからちょうど10年…。年の経つことの早さを改めて認識するとともに、加藤女王の更なる飛躍を願ってやみません。
 それにしてもぽちは、こういった若手プロ棋士・奨励会員・アマ強豪らとの出会いに本当に恵まれています。連盟の教室、将棋まつり、大会、そしてサロン等での将棋イベントを通しての付き合いが産んでくれた人とのつながりに感謝するばかりです。
 イベントお知らせのページにも掲載しましたが、今夏もイベント・大会等、いろいろとあります(
加藤女王も京急将棋まつりに来てくれます!)。お時間がありましたら、是非是非御参加ください。皆さんにも素敵が出会いがあることをお祈り致します。

                                  (2015.07.20記)


   

               <いつお会いしても可愛らしい桃子ちゃんです>



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京急将棋祭り2015

 (これまでに書いたことと一部重複する内容がありますが、改めて2015年開催の感想を交え記します)
 今年はお盆休みの時期と重なった京急将棋祭り。お客様の入りが心配される日もありましたが、連日盛況で良かったと思います。まずは御来場くださった皆様、そしてプロ棋士の方々に厚く御礼申し上げます。
 ぽちは今年は4日間(8/13(木)~16(日))フルにお手伝いに伺いました。羽生善治名人(四冠)が来られて大混雑だった初日を含め、大きな事故はなかったと認識しており、とにかくそれが一番ホッとしたことです。来場された方に怪我等があっては大変ですから…。
 それでも、毎年言われること、御要望等多々あるかと思います。このページを借りて改めてぽちなりの考えを記します。
 なお、ぽちの立場は、基本的には、日本将棋連盟横須賀支部の一員=神奈川県支部連合会(県連)の一員というだけですが、一方で、(そこそこですが)プロ棋士の方々との交流があり、また会場を提供いただいている京急百貨店さんの立場・御都合も自分の仕事柄分かるつもりでいます。もちろんファンの皆さんの祭りに対する御期待・御希望も一番に分かっているつもりです。
 そういう立場・観点で、また、すべての皆さんに完全に満足いただくことは現実的に難しいという立ち位置・考えのもと、今後、少しでも良くなって欲しいという思いを込めて、以下を記したいと思います。

★会場
 今回は、ここ2年と比して一区画分、会場を広く取ることができましたので、混雑する場面もあったものの比較的余裕をもった対応ができました。京急百貨店さん・県連の協力・調整に感謝致します。
 正直なところ、将棋のイベントは、百貨店さんにとって他の催事に比べ儲からない&店内の他の売り場への波及効果が低いものでしょうから、こういった形の持続は大変なことだと思いますが、可能な限りこの広さを維持できるよう希望します。

★プログラム
 例年、プロ棋士・県連が協議して作成されるプログラム、今年も珍しい内容のものを含め、いろいろと工夫されていたと思います。
 各種将棋大会・指導対局・サイン会といった”定番もの”はもちろん、プロ棋士の意外な側面が見られる変わった席上催し等、大変面白かったです。作成されたパンフレットも過去に指摘した「プロ棋士の名前を間違えている」等の問題点が改善されました。
 一方で、今回、指導対局・サイン会のイベントを担当したぽちの反省としては、サイン会で対応できるレベルの見積もりについてでしょうか。
 見積もりの難しさについては指導対局も同じなのですが、特にサイン会はどれだけのお客様が希望されて列を作られるのかが全くといって良いほど読めないのです。また、指導対局は抽選を終えてしまえば無駄な待ち時間等は最小限に抑えられるのですが、サイン会の場合はそうもいかない…。この辺りの悩ましさに四苦八苦しました。
 次回に向けての提案としては、
●書籍へのサインを含め、あまりにも多いサイン会希望者(京急将棋まつりの場合、50~60名くらいが一つの目安かなぁ)が来られた場合には、抽選になることがある旨を事前告知しておく。
●指導対局と同じように(指導対局の抽選は指導対局そのものの開始の30分前ですが)、サイン会も抽選になる可能性を考慮して、(例えば)開始時間の15分ほど前に御案内を行い、その時点での人数・状況をもって抽選の是非を判断する。

といった対応を考える必要があるかと思いました。今回は、特別な対応を求められる羽生名人のサイン会はありませんでしたが、藤井猛九段を始めとした一部のプロ棋士のサイン会では、お客様に御迷惑をお掛けしたこと、残念に思っています。

★お手伝いの皆さんへ
 毎年多くの参加者でにぎわう各種イベント、限られた会場・時間の中で消化するのも一苦労ですが、あえて申せば、大会ルール等の再確認、そして参加者への節度ある(場合によっては毅然とした)応対については、改めて考えて欲しいと思います。

★お客様へ
 最後にお客様へ。毎年本当に多くのお客様にお越しいただいて嬉しく思っています。上述の通り、準備・力不足の点で、充分にお楽しみいただけない場合もあるかと思いますが、その点はこの場でお詫び申し上げます。
 その上で、お客様にも1点ほどお願いしたいと思います。会場には本当に多くのお客様、いろいろなお客様がいらっしゃいます。イベント慣れしている方なら適切な・臨機の対応も可能かと思いますが、一方で慣れていらっしゃらない方も多くおられます。そういった場であることをよく御認識いただいて、
自分だけ良ければそれで良いという行動は慎んでいただきたくお願いする次第です。

 結果的にいろいろと書いてしまいました。文章力が足らなくて申し訳ありませんが、ぽちの願いを分かっていただけるよう祈ります。


                                  (2015.08.16記)


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2015年08月22日(土)のレディースについて

 08月22日(土)は、ぽちの都合がどうしてもつきませんので、代わりの講師として藤田純一先生が、そしてお手伝いとして女流アマ強豪の小澤あざ美さん(当サロン認定:五段格)が、5月に続いて担当してくれることになりましたのでお知らせします(藤田先生がフェイスブックで詳細を案内してくれています)。
 若手二人による楽しく元気いっぱいの教室になること間違いナシ!興味のある方、お時間のある方は是非お越しください!


                                  (2015.08.19記)


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「横須賀・按針杯」将棋大会について

 08月24日(月)は、初めての試みとして「横須賀・按針杯」将棋大会を開催致します。
 会場準備の都合から、
事前申込制(申込受付は締め切りました)を採っていたにもかかわらず、また夏期補習や夏休みの宿題の追い込みで忙しい時期であるにもかかわらず、25名の方の申込をいただきました本当にありがとうございます!
 各級とも6~7名の参加者ですので、1局でも多く、また実力をしっかり発揮してもらえるよう、総当たりのリーグ戦を予定しています。参加者の顔ぶれを見ても各級とも実力伯仲で今から大変楽しみな大会です。
 当日参加の皆さん、よろしくお願い致します!

                                  (2015.08.19記)


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「第1回 横須賀・按針杯」将棋大会 開催報告

 本日行われました第1回横須賀・按針杯。既に(会場に居なかった!)藤田先生が終始御覧になっていたかのようにフェイスブックにて報告・感想を書いてくださっていますが、1日大会スタッフを務めましたぽちからも少しだけ報告をしたいと思います。
 今回の大会は、サロンの休業日に当たる平日を利用した高校生以下のお子様向けの大会でした。会場・準備の都合もあり、参加者は事前募集の形を採らせていただきましたが、25名の皆さんの参加をいただきました。
 クラス分けはS・A・B・C級の4クラス。ミニ全国大会と呼んでもおかしくない強者が集まったS級から、まだ大会等にも慣れていないC級のメンバーまで、皆が熱戦を繰り広げてくれました。全クラス通しの最終結果で、全勝者・全敗者がそれぞれ1名ずつしか出なかったことが実力の伯仲ぶりを物語る何よりの証だと思います。
 全クラスとも総当たり戦という長丁場の戦いだったこともあって、参加くださった皆さんはなかなか大変だったと思いますが、結果はともかく、今回の大会参加が今後のための良い経験になってくれることを期待しています。
 サロン休業日・平日にもかかわらずお子様たちの送迎等いただいた御父兄の皆様、大会運営に協力いただいた田口オーナー、長嶋先生、新井席主、本当にありがとうございました。
 なお、大会の開催頻度・内容・御希望等ありましたら、いつでもぽちまでお知らせください。<(_ _)>

                                  (2015.08.24記)


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第13回市民将棋大会

 9/23(水・祝)に行われた第13回市民将棋大会。ぽちなりの感想を書かせていただきます。
 参加者は3部門合わせて計113名、どこまで増えるのか過去最多の参加者数を更新し続けています!
 今回は小中学生の子どもたちとベテラン勢の活躍が特に目立ちました。そしてその結果、すべての部門の優勝者が小中学生で占められるというスゴいことに!
 一緒に大会スタッフをしてくださった藤田先生が、フェイスブックで詳しく感想を書いてくれていますが、ぽちも全くの同感です。特に小1で子どもの部優勝を果たした春木啓汰君は、市民文化祭の表彰式典でも一際目を引くのではないでしょうか。おそらく式典の登壇者でも(史上?)最年少でしょうネ。
 その他の皆さんもマナー良く、本当に頑張ってくださいました。来年も楽しみにしたいと思います。
 なお、各部門の決勝戦の模様は、10月中旬過ぎから神奈川新聞の将棋欄に観戦記として掲載される予定です。ぽちも子どもの部の観戦記を執筆します!お楽しみに!(いやぁプレッシャーが掛かります(^^ゞ)

                                  (2015.09.27記)


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達成感半分・悔しさ半分…かな?

 いよいよ冬の入り口という雰囲気になってきました。各種将棋大会も盛んに行われていますネ。
 ぽちは先週11/15(日)、東京ビッグサイトで行われた「将棋日本シリーズ・テーブルマークこども大会:東京大会」を見学してまいりました。
 今回の参加者は総勢3500人超!過去最高を記録しました。ぽちにとっては2度目の現地見学ですが、一斉に始まる初戦の時の緊張感と駒音が気持ちを爽快にしてくれます。
 この大会は、後述する実力者たちはもちろんですが、まだ将棋を覚えて間もない子どもたちも数多く(大半?)参加しているのが特徴で、開始数分での決着もあちこちで見られました。また、お子さんたちの倍以上?の関係者(親御さんら)が、子どもたちが戦う近くで心配そうに見つめているのも、いつも見られる微笑ましい光景です(一昨年は森内俊之名人(当時)が、今回は真田圭一七段が、それぞれのお子さんの戦いぶりを見守っていました)。
 サロンの子どもたちもたくさん参加していましたネ(たぶん20名前後)。中級レベルの子たちが予選を勝ち抜いたり、有段の子が予選落ちしたりということも…。
 そんな運も味方にしないと勝ち抜いていくことが難しいこの大会ですが、(3500人も居れば当たり前ですネ)サロンに来ている長谷川泰良君と湯川奏太君が高学年の部の準決勝まで勝ち上がりました。
 二人の親御さんも見守る中、準決勝が戦われましたが(長谷川君の将棋はなんと千日手指し直し!)、残念ながら二人ともここで敗退。昨年の森拓真君に続くステージ登場とはなりませんでした。
 もちろん、ここまで9連勝で勝ち上がってきた実力は本物・宝物、今後の大会でのますますの活躍を期待しています!その他の大会参加の皆さんも本当にお疲れ様でした!
 P.S:2週間後の12/6(日)は、初冬恒例のマグロ大会です。皆さんの挑戦をお待ちしております。<(_ _)>

                                  (2015.11.23記)





     <左上:全国の参加者の夢を記した”ココロのレインボーロード”が完成しました!>
         <右上:予選で同じブロックに入った湯川伶君と春木啓汰君です>
       <左下:長谷川泰良君の準決勝までの道のりが、よ~く見ると分かります>
         <右下:高学年の部3位入賞の長谷川泰良君と湯川奏太君です>



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2015年もお世話になりました!

 今日で今年のサロンの営業も終了、2015年1年間本当にお世話になりました。<(_ _)>
 今年も、サロンにお越しの皆様の活躍には目を見張るものがありました。詳しくは年明けにまた振り返ってみたいと思います。
 また、サロンは1日50名を超すお客様でにぎわうこともしばしばで、皆様に支えていただいている・愛好いただいているサロンであることがよく表れていました。
 2016年も皆様にとって嬉しい・楽しい年でありますように。良いお年をお迎えください。

                                  (2015.12.27記)


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2016年、スタートです!

 改めまして、あけましておめでとうございます。2016年もよろしくお願い致します。
 昨年も、サロンにお越しいただいている方々の熱心な活動、大会での活躍が目立ちました。
 サロン奨励賞でも入賞していますが、やはり特筆すべきは長谷川泰良君の活躍(安定した入賞実績)でしょう。七夕、u-18等の優勝実績はもちろんですが、争っている相手のレベルの高さにも注目です。昨夏入会した研修会もC1クラス(=女流棋士3級の権利が得られるクラス)まで昇級、地力・精神面の充実が見て取れます。今年は中学生になりますが、環境の変化にもしっかり対応して引き続き頑張って欲しいです。
 長谷川君を追う二~四段クラスのメンバーもどんどん増えて来ました。この辺りの段位になると、更に昇段というのは本当に大変なことですが、「①自分の得意戦法に磨きをかける」「②自分の弱点の克服」の2点に気をつけて力を伸ばして欲しいです。特に②は、今のうちに(子どもの頃から)習慣付けておくと、のちのち成長の糧になってくれること間違いなしです。
 初段前後の子どもたちも層が厚くなってきました。小1ながら大会優勝を果たした春木啓汰君には当然ながら驚かされましたが、サロンスタッフの面々は、その弟の面倒をしっかりみて着実に昇級昇段、本格的な大会初参加で見事優勝(これこそスゴイ快挙!)を果たした春木優哉君を一番に評価しました。長い中級位の苦しさから急上昇した川延怜奈さん、それを追う中澤秀佳さんにも要注目です。二人にはますますの昇級昇段、そして中学生になった時には県代表を目指して欲しいです。ここまで挙げた子どもたちは、強くなるための勉強の仕方や取り組みもしっかりしているので、そういう点も続けて頑張ってもらいましょう。
 5級前後のメンバーも本当に多くなりましたが、まだまだ遊んでいる印象や、本格的な取り組みが十分でない子どもたちも多く見られます。単に実戦を指すだけでは、同じこと(特に失敗・ミス・間違い)を繰り返しているだけの場合もあります。本を読んだり、先生方の指導を積極的に受けたりといった、今できていない勉強も取り入れましょう。
 一般の方となると、神奈川県の大会参加の選手レベルが高いこと(=全国レベルということ)もあって、大会上位に進出するのはなかなか難しいものですが、それでも少しずつ名前が拝見できます。大会参加は日頃の成果を試す絶好の機会。あまり参加したことがない…という方も、今年はチャレンジしてみてください!
 さてはて、人のことはともかく、ぽちですが…。ぽちも今年は年男。今やっている活動が量的に相当なものになっているので、それを今以上に…とはなかなか言えませんが、最低でもより一層の中身の充実には心掛けていきたいと思っています。こういう活動には、皆さんの期待や支援も欠かせないので、いつでもお声掛けいただけると本当にありがたいです。応援してやってください。<(_ _)>

                                  (2016.01.04記)


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暖かくなってきましたネ

 3ヶ月ぶりの更新です。気候もだいぶ暖かくなって来ましたネ。花粉症の症状が出ていないぽちには一番過ごしやすい季節でもあります(花粉症の方ゴメンナサイ)。
 さて、今年も既にいろいろと大会が開催されていまして、大会参加に熱心な方々の活躍が見られます。一番は、
高木明さんの全国シニア将棋名人戦神奈川県予選優勝でしょう。大会優勝・入賞数知れずのサロンを代表する強豪ですが、激戦の神奈川県予選を勝ち抜いての全国大会出場はことのほか嬉しいのではないでしょうか。これからの春~初夏の時期は学生の大会等も目白押しですから、高木さんに続く形で、優勝・県代表目指して頑張って欲しいです。
 先日行われた「第2回横須賀・按針杯」。今回は学生だけでなく大人の方の参加も募った効果からか、平日(月曜日)にもかかわらず36名の方の参加をいただきました、ありがとうございました。ここで目立ったのはS級・A級にそれぞれ出場された二人の女子中学生です。難しい将棋もしっかり乗り越えてともに全勝優勝を果たしました。宮沢紗希さんは東京、原田知実さんは神奈川の中学生女子代表を目指す戦いがもう間もなくですが、期待を抱かしてくれる結果と言えましょう。
 4月・5月は大会の他に、4/29(金・祝)のサロンでのプロ棋士指導対局5/3(火・祝)のtvkハウジングプラザ横浜将棋まつりといったイベントもあります。楽しいイベントですから是非お出掛けください。なお、両イベントともぽちはお手伝いで参加の予定です。

                                  (2016.04.10記)


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2017年もよろしくお願い致します

 皆様御無沙汰しております。ぽちでございます。2017年もよろしくお願い致します。
 昨年2016年は、皆様にとってどんな1年だったでしょうか?棋力がグンと伸びた方も居るでしょうし、学業や仕事等の事情でなかなか将棋が指せなかった方も居るでしょうネ。
 一部の方にはお伝えしていますが、ぽち自身は春先から何か思うように心と身体が動かなくなってしまい、そのまま過ぎてしまったような感じの1年でした。
 将棋もほとんど指しておらず、各種教室の講師やイベントの手伝いも満足に務められなくなって、大変御迷惑をお掛けしたことと思います。
 ここ最近になって、やっと子ども将棋教室やマグロ将棋大会の手伝いができるまでになりましたから、ほんの少しずつですが、以前のようにいろいろとやっていけるよう頑張りたいと考えています。
 なお、何か御希望等ありましたらいつでも連絡ください。
 2017年が皆様にとって良い年となりますように。

                                  (2017.01.01記)


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ワンポイントアドバイス

 将棋をやっていてよく聞かれる質問「どうやったら強くなれますか?」
 いろいろな方がいろいろな形で答えていると思いますが、ここでは、皆さんの将棋を見ての印象等を踏まえ、なるべく具体的な形で思いつくままに書いてみたいと思います。
 なお、このコーナーでは思いついたら適宜書き加えていく形を採りたいと思います。また、内容が局所的なものになる場合も多々あると思いますが、サロンで上達に苦しんでいる方、自分の1つ上の級・段になかなか手が届かない方向けに書いているということを御承知おきください。


【01】自分の得意な戦法・定跡を一つマスターしよう!
<おもな対象者:7級~初段 技術的なアドバイス>

 10級を超えて、玉をタダ取られたりするようなことがなくなってくると、次に考えるのが、「どうやったら勝てるようになるのかなぁ?」→「そのための指針は何かないかなぁ?」ということになってきます。10級以下同士の将棋でやっていた「囲い」も「戦法」も、本等を読んでみてもらえると分かると思いますが、我流であることが多いものです。我流には残念ながら弱点がたくさんあるので、ある程度正しい指し方を学んだ人にとっては敵ではなくなってくるんですネ。そこでここでのテーマ
「自分の得意な戦法・定跡を一つマスターしよう!」を掲げてみました。

 戦法・定跡といっても何十何百とあるわけですが、ここでアドバイスの対象者としている7級~初段の方にあれもこれもというのは重い病気の患者にいきなり劇薬を与えるような無理な話ですので、まずは一つと言っているのですネ。ぽちのお勧めする戦法・定跡は、
 
①居飛車:(相)矢倉戦法+棒銀戦法
 
②振り飛車:角道を止める四間飛車+美濃囲い
 
③居飛車:舟囲い+急戦戦法
です。これらの戦法・定跡の良いところは、
 
<1>駒組みの意味・ねらいが理解しやすい
 
<2>それぞれの駒の働き、役割が明確である
 
<3>囲いの意味も攻め方も基本的なことが理解できるようになる
といったところにあります。

 今、3~7級前後で悩まれている方は、もう一度初心に帰って自分の得意な戦法・定跡を整理してみると良いのではないでしょうか?自分の戦い方に自信が持てないまま、あれもこれもと間口を広げるのは難しいし危険なことだとぽちは思いますので是非考えてみてください。(つづく)


【02】本を読んでみよう!
<おもな対象者:10級~有段者 勉強の仕方のアドバイス>

 「どうしたら強くなれる?」という疑問はイコール「どういう勉強・取り組みをしたら良い?」という質問に置き換えることができると思います。
 上田女王・及川四段をお招きした時のトークショーの中でも、これは大変難しい質問だという話が出ましたが、ハッキリ言っていろいろな答えがあると言えましょう。ぽちの経験から今回は
将棋書籍を読むことをテーマに少し記してみたいと思います。

 本を読むことのメリットは、
①一人でも時間のある時に勉強できる
②あるテーマ(定跡や寄せ・詰将棋等)を体系づけて、あるいは集中して勉強できる
③自分の疑問が(本に書いてあれば)解決できる

といったところでしょう。

 ①は一番のメリットで、実際ぽちの場合も仕事等で忙しいと、通勤時間やお昼休み、寝る前のちょっとした時間に「将棋世界」「週刊将棋」及び詰将棋の本を読むくらいで精一杯になることも多いのですが、少しでもそういう時間を持つことで将棋から離れない、触れている時間を作れるという効果があると思っています。さすがに最近は年を取ったせいか記憶することの苦しさを味わっていますが、高校生くらいまでの皆さんでしたら読めば読むほど頭に蓄積され、またこの記憶は一生ものになってくれますから、是非心掛けてみて欲しいと思います。

 ②について、最近はいろいろな方が本当に多くの書籍を書かれているので、読む側にとっては恵まれた環境にあると思います。ただ、内容は比較的高度で細かいものも多くなっていますので、自分にあったものを選ぶことが重要になります。
 あくまでもぽちの主観ですが、最低限のオールラウンドな定跡を学ぶならやはり
「羽生の頭脳」シリーズは欠かせません。書かれたのは20年ほど前になるので、結論が変わっている部分や新しい指し方が現れている部分もありますが、特に初段を目指す人が一通りどんな形でも指せるようになるためには良いお手本になるでしょう。有段者の方でも自分の指し方のまずいところのチェックには有効に活用できると思います。
 寄せ・終盤の術であれば、
谷川浩司九段の「光速の寄せ」シリーズをお勧めします。谷川九段は芸術的な寄せを見せるプロということあって内容もやや高度になりますが、「序盤から中盤はいつもうまくいくのに終盤でどうも…」という方は案外多く、それだけ悔しい思いをしていることと思います。将棋の場合、終盤の力がないとどうしても勝ち星が増えない(=つまらない)ですから、ちょっと大変でも読んでみて欲しいと思います。ハッキリ言いますと、ここをクリアできると2~5級辺りで停滞している方は有段者への道が急に開けて来るとぽちは考えます。なお、上で挙げた両シリーズは、サロンに置いてありますので、お時間のある時に是非読んでみてください。寄せのシリーズでは、金子タカシさんというアマ強豪が書かれている本も最近では要注目です(これもサロンに置いてあります)。
 他では、
自分の好きな戦法・好きなプロの本を読むというのも良いでしょう。例えば相振り飛車を勉強したかったら、杉本昌隆七段の「相振り革命」シリーズとかどうでしょうか。佐藤康光九段や森内俊之名人他のプロもたくさんの著作がありますので、是非お好みの本を探してみて欲しいと思います。
 なお、ぽちはかなりの本に目を通しているつもりですので、御質問等があればいつでもどうぞ。

 ③は、実戦で解決できないこと、言い換えると実戦のデメリットを補ってくれることを示したものです。実戦では自分で進むべき道を探して行かないといけないわけですが、ほとんどの場面は分からないことばかりでしょうし、ひどいと同じ過ちを何度も繰り返していることすらあります(特に中級者から初~二段くらいの方に多く見受けられます)。サロンに居れば強い方に教わることで同様の効果が得られますが、家に帰って復習するという場合に、本が傍らにあると心強い味方になってくれると思いますヨ。

 最後に、本を読むのはどうも苦手だなぁという方へ。おそらく、苦手=読んでも頭に入らない・残らないということなのかと思いますが、そういう方にはもう一苦労してもらう=
実際に盤に並べて身体で覚えるようにすることを提言します。ホントに大変ですが、こういった努力は絶対裏切りませんから、だまされたと思って試してみてもらえると嬉しいです。(つづく)


【03】全体を見る目を養おう!
<おもな対象者:3級~有段者 対局時の心得>

 これはある程度技術や経験を伴う必要のあるアドバイスかもしれませんが、やはり大事なことですので少し記してみます。
 
強いと言われる人たちに共通するのは、「全体を見る目」や「大局観」というものをしっかりと持っているということです。
 物事に慣れないうちや目先の得に心を奪われがちなうちは、不思議なことに自分でも気付かないまま、形勢を損ねていたりするもの。これを一言で”実力”と言ってしまえばそれまでなのですが、あえて細かく分析してみるとこれは単に技術的なことではなく、注意力や方針・方向性といったことに分類されることなのかなぁとぽちは考えています。今回はこのことについて具体的なことを挙げて考えてみようと思います。

①初段前後くらいまでの方々へ
 まずは、「アッ」というウッカリを減らすことを考える必要があります。このクラスの方々に多いのが、
●大駒を中心とした飛び道具(飛・角・桂・香)の利きをウッカリする。
●自分の攻められている場所・駒をウッカリする。

でしょうか。
 上述した通り、これらのことは技術的な側面から考えれば何ということのないことばかりのはず。…なのに、それでも…なんですよネ。
 こういう方々には、
●指す前に、必ず盤全体の飛び道具の具合を確認しましょう。
●(自分が攻める前に)相手が攻めて来ている場所を確認しましょう。

というごくごく当たり前のアドバイスを改めて記しておきます。
 正直なところ、この確認作業は面倒だし、ちょっと恥ずかしい感もあるかと思います。それでも上達への1ステップと考えて気をつけてみていただければ幸いです。必ず全体を見る目が身について来ますヨ。

②有段者の方々へ
 有段者の方々には
「方針・方向性を持って指すことを心掛ける」ことを御提案します。
 これは形勢判断をすることと密接に関連しています。形勢判断のポイントは言うまでもなく、
●駒の損得・働き
●自玉・敵玉の安全性
●手番(どちらが先手・主導権を握っているか)

の3点ですが、これを自分の直面した局面において判断・整理できたら、それに沿った指し手を心掛けようということなのです。
 有段者の方々でも、攻めっ気の強い人や「エィ行っちゃえ~」というタイプの人に、この辺りの心掛けが足らないことが多いようにぽちは感じます。具体的には「駒を得しているから、相手の指し手を丁寧に面倒見てゆっくりとした展開にしよう」とか「玉は自分の方が安全だけれど、長引くと駒損が響いて来そうだ。飛車の活躍に命運をかけよう」といったように判断した上でプラス方針を立てようという感じですネ。
 「個々の指し手はそんなにおかしくないはずなのにいつの間にか形勢がおかしくなっていることが多い」と思われる方は、この辺りのこと(
方針を考えてそれを徹底すること)を考える習慣を心掛けてみてはいかがでしょうか。(つづく)


【04】駒の損得を大事に!(安易な駒損は取り返しがつきません)
【05】守り・自分の玉をもっと大事に!
   (危ない時は放っておかないこと)
【06】3手読むこと!(2手目=相手の手をしっかり読むこと)

【07】玉は上に逃がさないこと!
   (王手は追う手、必至・しばりが重要)

<おもな対象者:10級~初段前後で成績が安定しない方へ>

 久しぶりに少し書いてみたいと思います。ただ、大事なことはこれまでにかなり書いて来ているつもりですので、サロンで見ていて
特に初段~5級くらいで苦戦している方に上記4つの言葉を贈ります。意味は…分かりますよね?自分の将棋を再点検して、同じミスを繰り返さないようにしましょう。

 なお、ぽちの指導日の現況について、以下の通りお知らせします。

●初級者将棋教室

 おかけさまで毎回15人前後の方々に参加いただいております。

 人数が多く、また実力が近いメンバーが揃っている時には、メンバー同士の対局が中心です。

 ただ、一桁級を目指す上で本格的な将棋への取り組み(遊び・ゲームとしての将棋を卒業して、競技としての将棋を勉強してもらう)姿勢も重要になりますので、対局待ちの時には詰将棋や簡単な手筋の勉強、あるいは定跡の第一歩となる指し方の指導等をしております。

 また、伸び悩んでいる・適当な相手がいない・昇級できるかどうか、といったタイミングでは、1対1の直接指導も行っています。


●レディース将棋教室 ●個別指導

 開催日には随時2名前後の方々に、1回1~2時間程度の時間で、棋力にあった指導をしております。

 内容は、指導対局・詰将棋・次の一手・対局を通しての定跡指導等です。皆さん熱心で、自分なりのテーマ・課題を持っておられる方が多いので、ぽちも力が入ります。

 現在は、13:00~15:00辺りが空いていることが多く狙い目かも、です。

                                     (つづく)


【番外編:プロに勝ちたい人へ】基本に忠実に!
<おもな対象者:指導を受けられる方全員>

 あこがれのプロとの指導対局を受けるチャンスを得られた方、まずはおめでとうございます。10/10は楽しみですネ。
 ただ楽しみの一方で、実際に受ける場になると不安・緊張も襲ってくるもの。何と言っても相手はぽちなど全く歯が立たないプロの先生方ですからねぇ~。それでもやるからには勝ちたいものです!

 もちろんぽちは各対局を周回してみるつもりですので、考え方のアドバイス等がどうしても欲しい方はその都度お知らせください。
 イヤイヤ自分の力で勝利をもぎ取るんだという方には、勝負というか指導を受けるコツについて、指導対局歴何百局というぽちの経験を踏まえたアドバイスを以下にこっそり記しておきます。気になる方は対局前に読んでみてくださるとイイことがあるかも。

 
(手合)
 まず初段を基準に考えると、二枚落ち辺りが妥当でしょう。
多少自信があるなら飛車落ちを試したいところですが、大駒を持った上手は相当に下手を苦しめて来ると思いますので、そこは覚悟の上で。
 
有段者は大駒一枚落ちで良いでしょう。四段辺りが角落ちでしょうか。
 
級位者は六枚から二枚落ちでの健闘を期待します。
 なお、
駒落ち将棋は慣れていないから平手が良いという方はそれでもOKでしょう。さすがに勝負は度外視の可能性がありますが、指す前に「自分はXXの戦法を指すので、先生はこうしてください」という具合に戦型指定をお願いするのが良い方法だと思います(ぽちは奨励会三段の先生方にこの方法で何百局と教わりました)。

 
(指し方)
 特に二枚落ちや飛車落ちのように
定跡が確立しているなら、それをしっかり予習して臨むのが本当は理想でしょう。先生方も皆さんとは初手合ですから、定跡からスタートするといきなり厳しいパンチを浴びせて来ることはないはずです。中盤から終盤は先生方の腕の見せ所なのでそこを如何にかいくぐって勝利をつかむかが、指導対局の最大のテーマです。
 
定跡が分からない場合には、普段自分の指している振り飛車戦法や矢倉戦法で指しても全く構わないと思います。ただ、上手の駒が少ないからといって、居玉のまま棒銀とかは厳禁ですゾ!そういう指し手には先生方からの厳しい反撃があることを覚えておきましょう。

 
(困った時、どうしたら良いか分からない時)
 実際、こういうことありますよねぇ。そういう意味では、今回の指導対局のためのアドバイスというよりごく一般的なアドバイスになりますが、思いつくままに書いてみます。
・終盤ではまず、相手の玉に詰みがないか、必至を掛ける手はないかを考える(こういう時に日頃の詰将棋や寄せの勉強が役立つんですネ)。
・自分の玉が安全でなかったら、1手掛けてでも安全にする手を指す(危ないと分かったら、とにかく絶対に放っておかないこと!)。
・持ち駒はいつでも使える大事な切り札、まずは盤上の駒の働きを確認する。特に大駒の働きが悪いといくら駒得していても形勢が良くなっていないなんてことは往々にしてあります。
・働きの悪い駒を見つけたら、それを働かせることを考える。
・駒の方向性を大事に指し手を決める(自玉を目指す・相手玉を目指す・中央を目指す)。


 今日は番外編のアドバイスなので、このくらいにしておきますが、最後のメモは案外大事なことをサラッと書いている感じですから、実際の対局の時に少しでも思い出してもらえると良い将棋が指せると思います。

                                  (2011.09.20記)
                                  (2011.10.08記)
                                  (2011.10.18記)
                                  (2011.11.20記)
                                  (2013.02.25記)


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